2014年2月4日火曜日

殉教者たちの足跡

明日2月5日(水)は長崎殉教記念聖会が行われます。
日本26聖人とは1597年2月5日、この日本で
イエス・キリストを信じるゆえに殉教をした最初の方々です。
日本のクリスチャンにとって特別な出来事であり、
日本の信仰の原点ともいわれています。

ここ八代にも殉教者たちがいます。
八代の最初の殉教者は、若い武士とその家族でした。
1603年12月8日、ヨハネ南五郎左衛門は熊本の権左衛門の屋敷において、
12月9日にシモン竹田五兵衛は八代の城下の自分の屋敷で斬首されました。

その日の夕暮れ時、麦島の刑場で、竹田の母ヨハンナと妻アグネス、
南の妻マグダレナとその養子、7歳のルドビコ南が、磔刑で殉教を遂げました。
4人は十字架上からも神を賛美し、信仰を宣言しました。
彼らの遺体は朽ち果てるまで十字架上にさらされていたそうです。
(キリシタンゆかりの地をたずねて 八代の殉教者たちより)

明日は神さまに期待して長崎へ向かいたいと思います。

下の動画は「日本二十六聖人の足跡」です。




0 件のコメント:

コメントを投稿